CASE 1
運送車両コスト削減事例
- ・オイル交換の頻度が1/2に
- ・整備士のメンテナンス負担を大幅削減
- ・車両トラブルが減少
オイルコンサルティング前の状態
- ・月間平均走行距離 10,000Km
- ・1台あたり月間平均燃料使用量 4,000L
- ・従来オイル交換距離 25,000Km(エレメントも同時交換)
・業種 | 運送会社A |
・車輌保有台数 | 30台(グループ会社50台、計80台) |
・車輌サイズ | 10トン超積載 |
・所在地 | 愛知県 |
STEP 1 お客様の悩みをヒアリング
- ・燃料代があまりにも変動するため、高騰した時を見据え少しでも燃費改善がしたい。
- ・環境規制の絡みで装着されるようになった、DPF、EGR等のトラブルが頻発し、配車繰りが苦しい局面がある。
- ・DPFの強制再生の頻度が徐々に増え、街中など強制再生出来ない環境下の際に困る。
- ・車両トラブルにより、修繕費が圧迫される。
- ・整備士が3名しかおらず、少しでも負担を減らしてあげたい。
STEP 2 種田石油店のコンサルティング提案、実行
- ・オイル交換距離を25,000Kmから50,000Kmまで延長し、整備回数の低減させる。
- ・DPF、EGRが詰まるメカニズムをご説明し、車両トラブルに繋がる原因を低減させる。
- ・オイル自体の抵抗が小さいものを選定し、燃費の改善を図る。
- ・シェルルブリカンツジャパンのQLA分析を用いて、オイルの最適な交換サイクルを設定。
さらにエンジン部品の異常摩耗等のトラブルを防ぐ。
STEP 3 結 果
・「オイル交換距離」を50,000Kmまで延ばすことに成功
- オイル経費が減少
- メンテナンス回数が減り
整備士の負担軽減
・EGR、DPFの詰まりの原因になる残留炭素分を抑えることに成功
- 車両トラブルが減少
- メンテナンス費が軽減