CASE 3
QC活動貢献事例
- ・油剤変更による時間生産性の向上
- ・省エネ効果
- ・床の油汚れが大幅に改善
オイルコンサルティング前の状態
- ・製造工程が複雑
- ・季節によっての機械トラブル、ロスタイムが多い。
- ・工場内の作業環境でオイルによる床汚れの問題がある。
・業種 | 金属加工業 |
・製造品目 | 建機部品、一般機械部品 |
・従業員数 | 450名 |
・所在地 | 岐阜県 |
※上記は多数あるクライアントの1社の例になります。
STEP 1 お客様の悩みをヒアリング
- ・製造工程を簡素化し、負担の大きいラインに人手を回したい。
- ・夏場の油温上昇による機械トラブル、及び冬場の朝一の機械始動を1分でも早くして、生産性を上げたい。
- ・省エネ対策としてLED電球などは導入したが、その後に続く案が思いつかない。
- ・5S活動において床の汚れをいつも指摘されるが、改善方法が思いつかない。
STEP 2 種田石油店のコンサルティング提案、実行
- ・加工において、材質によってのポイントをヒアリングし、
該当する加工で油剤に要求される性能を導き出し最適な油剤を選定しご提案。 - ・油温変化で起こりうるトラブルをご説明し現場レベルでの油剤知識を向上していただく。
- ・低密度、抵抗の少ないオイルを使用すると油でも省エネ効果が見込めることを認知していただく。
- ・門型MCやミストが飛散する環境において、よりベタツキが少なく低ミスト化できるオイルをご提案。
STEP 3 結 果
・時間生産性が向上した
- 生産工程の短縮
- 機械の安定稼働
- ロスタイムを軽減
・生産コスト削減、5S活動にも貢献
- 油による省エネ効果
- 床の汚れを軽減し
作業環境を改善